新救済策で解決早く/江田氏が献花/水俣病52年で慰霊式
熊本・水俣市


▲「水俣病慰霊の碑」の前で献花する江田氏=1日 熊本・水俣市
 「公害の原点」とされる水俣病の公式確認から52年を迎えた1日、熊本県水俣市で犠牲者慰霊式が行われた。

 式典には患者や遺族をはじめ、鴨下一郎環境相、公明党の江田康幸衆院議員、牧下恭之水俣市議のほか、原因企業チッソの後藤舜吉会長ら700人が参列し、犠牲者を悼んだ。

 式典では江田氏ら参列者が献花した後、あいさつに立った鴨下環境相は「地元自治体と連携しながら(被害者救済に)全力で取り組む」と強調した。

 与党水俣病問題対策プロジェクトチーム(PT)のメンバーである江田氏は、式典の後、未認定患者1人当たり150万円の一時金支給などを柱とする与党の新救済策に言及し、「今後も与党PTとして早期全面解決に向け、(チッソに対し)強い姿勢で臨む」と、決意を述べた。


Copyright(C)2008 PICT. All rights reserved.