掲載日:2017年04月17日

阿蘇大橋 20年度に復旧/57号代替工事など視察/熊本県内で石井国交相


▲阿蘇長陽大橋の補修状況で関係者から説明を受ける石井国交相(左から4人目)と江田氏(大臣の右側)ら=16日 熊本・南阿蘇村

 石井啓一国土交通相(公明党)は16日、熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県内の河川や道路の復旧状況などを視察した。公明党の江田康幸九州方面本部長代行(衆院議員)、城下広作熊本県代表(県議)ら地元議員が同行した。

 一行は、国道57号の代替ルートとなる北側復旧ルートの工事状況を調査。同ルートは、大規模な土砂崩れで通れなくなった南阿蘇村区間の北側を通る阿蘇市赤水と大津町引水を結ぶ約13キロで、工事が急ピッチで進められている。

 石井国交相は記者団に対し、「地震から1年が経過したが、インフラの復旧は着実に進んでいる。2020年度までに、同ルートや、(熊本市方面と、南阿蘇村や宮崎県方面を結ぶ交通の要所である)国道325号の阿蘇大橋ルートの全線開通をめざし、今後も全力で復旧工事を進めていく」と語った。

 また、九州道について、「益城熊本空港インターチェンジ(IC)と松橋IC間の工事を28日までに行い、全線4車線の復旧を完了させる」と述べた。石井国交相は、阿蘇長陽大橋(南阿蘇村)や俵山トンネル(西原村)なども視察した。

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