掲載日:2020年10月29日

「気候危機」の克服へ/超党派議連 国会決議案を了承/公明、江田氏があいさつ

▲総会で挨拶をする江田氏
 気候変動の克服に向け、超党派議員連盟の「気候非常事態宣言決議実現をめざす会」は28日、衆院第2議員会館で総会を開き、国会の総意として「気候非常事態」を宣言する決議案を了承した。今国会での採択をめざす。公明党から江田康幸衆院議員が参加した。

 決議案では、異常気象や自然災害の要因となる温暖化について「気候変動の域を超えて気候危機の状況に立ち至っている」と強調。パリ協定に基づく温室効果ガスの排出削減目標を達成しても必要な削減量に大きく不足すると指摘し、一日も早い脱炭素社会の実現に向け、日本の経済社会を再設計・取り組みの抜本的強化を行うとしている。

 総会で江田氏は菅義偉首相が所信表明演説で、温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにすると表明したことに言及。「立法府としても、決議を基に実質的な政策をしっかりと前に進めていきたい」と述べた。
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