▼江田氏/第3次小泉改造内閣において/環境副大臣に就任
――就任の抱負を。
21世紀は環境の世紀といわれており、地球規模で環境保全への関心が高まっています。温暖化対策と循環型社会の構築を両輪に、わが国が、確かなリーダーシップを発揮できるよう全力を挙げて取り組む決意です。
――具体的には。
温室効果ガスの1990年比6%削減という京都議定書の目標達成とともに、議定書で定められていない2013年以降の枠組みについても、最大の排出国である米中両国や途上国など、すべての国が参加できる体制の構築に取り組みます。また、急成長するアジアとも連携して循環型経済社会圏の形成を図りたいと考えています。
――アスベスト対策も大きな課題です。
公明党の迅速な取り組みを受け、政府は、医療費や療養手当の支給などを柱とする救済新法の基本的枠組みを決定しました。次期通常国会での速やかな新法成立を図ってまいります。
――今後の課題は。
例えば、今夏のクールビズは、CO2の削減や経済効果に加え、環境問題に対する国民の意識改革にも大きく貢献したと見ています。環境教育や人材の育成とともに、こうした、実効性のある施策を推進し、国民の意識をさらに高めていくことが重要だと思います。環境省としても、各界の理解を深められる説得力のある対応をしていきます。
また、公明党の小委員会事務局長として進めてきた水俣病問題の最終解決にも真摯に取り組んでいく決意です。
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