2005/03/05●公明新聞より
新農政計画案を了承
食料自給率向上の取り組みなど 公明の主張が反映/党農水部会


▲新基本計画の最終案を了承した党農水部会=4日 衆院第1議員会館
 公明党の農林水産部会(白保台一部会長=衆院議員)は4日、衆院第1議員会館で会合を開き、2005年度以降の農政全般の指針となる新たな「食料・農業・農村基本計画」の最終案について、農水省から報告を受け、了承した。同基本計画は今月中に閣議決定される予定。白保部会長、江田康幸、高木美智代両衆院議員、渡辺孝男参院議員が出席し、農水省側から大口善徳大臣政務官(公明党)が出席した。

 同基本計画の策定に関して、農水部会は今月1日、食料自給率向上への政府を挙げた取り組みや環境保全型農業への支援拡充、都市農業の振興などを求める要望書を農水省に提出。これを受け最終案では、食料自給率の向上へ「政府一体となって実効性のある施策の推進を図る」と明記されたほか、環境保全型農業や都市農業への支援充実などが盛り込まれた。

 会合では、新基本計画に基づく施策の推進手順や実施時期、達成目標を示す工程表についても報告があった。また、食料自給率向上に向けた取り組みについて、農水省は、具体的な取り組みや目標を明示した「行動計画」を来年度から毎年度策定する方針を示した。