2006/08/04●公明新聞より
九州の大雨被害/復旧事業を急げ
「激甚」指定など北側国交相に要請/こば氏、江田氏ら



▲九州各地の大雨被害で北側国交相(中央)に早急な復旧支援を要請する、こば氏、江田氏(右端)ら
 公明党の、こば健太郎参院議員(参院選予定候補=比例区)は3日、国土交通省に北側一雄国交相(公明党)を訪ね、九州各地で発生した梅雨前線による大雨被害に対し、早急な復旧支援を要請した。

 弘友和夫・九州方面議長(参院議員)江田康幸・熊本県本部代表(衆院議員)、成尾信春・鹿児島県本部代表(県議)が同行した。

 席上、こば氏らは大きな被害に遭った鹿児島、宮崎、熊本各県の被災状況を説明。一日も早い激甚災害指定を求めるとともに、十分な被災者支援策の実施や、被災施設などの復旧事業の早期実施などを要望した。

 こば氏は「最近、局地的な豪雨による被害が増えてきている。これを、どう防御するかが極めて大事だ」と指摘。「早急に行うべき対策だけでなく、長い目で見た対策も含め、しっかりと検討してほしい」と強調した。

 成尾県代表は「被災者は高齢者が非常に多く、これからどう生活していけばいいか、途方に暮れている状況だ」と切実に訴え、できる限りの被災者支援を求めた。

 要望に対し北側国交相は、「当面の対策については今、政府を挙げて取り組んでいる」とし、鹿児島など4県に災害緊急調査団を派遣していることなどを説明。「関係省庁と連携し、しっかり取り組む」と力説した。

 また、北側国交相は鹿児島県さつま町を視察したことを踏まえ、今後の災害対策について「都市計画を含めて考える必要がある」との認識を示し、「これからは被害を最小化する減災の考え方が(災害対策の)基本になる。河川があふれても大丈夫な、まちづくりをしていかないといけない」と述べた。