2006/08/05●公明新聞より
「環境立国」をめざそう/江田環境副大臣
熊大で特別講演/地球温暖化対策などで語る/熊本市



▲プロジェクトX講演会で地球温暖化対策の重要性を訴える江田氏
 公明党の江田康幸環境副大臣(衆院議員)は7月21日、熊本市の熊本大学工学部百周年記念館で開かれた「第11回工学部プロジェクトX講演会」と、熊本県内の産学官で組織する「ソーラーエネルギー等事業推進協議会設立総会」にそれぞれ招かれ、特別講演を行った。

 学生ら約200人が詰め掛けたプロジェクトX講演会で江田氏は、「環境立国への道―地球温暖化対策と循環型社会の構築」と題して講演。

 地球温暖化防止のための初の国際約束である「京都議定書」で、日本が二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減(2008〜12年)の義務を負ったことに触れ、「厳しい現状だが6%削減は達成する。できないと国際的信頼を失う」と語った。

 また、同議定書で定められていない13年以降の枠組みについて、「(同ガスの)最大排出国である米中両国や途上国などすべての国の参加が重要。(体制の構築に向け)日本がリーダーシップを取っていきたい」と力説。さらに、経済成長が著しい東アジア各国の資源循環の実態や有害廃棄物の越境移動問題などを述べた上で、東アジア全体で循環型社会づくりに取り組む必要性を強調した。