2006/08/11●公明新聞より
深刻な大量の流木被害
長崎県議会/超党派議員が支援を要請/江田環境副大臣



▲長崎県議会の超党派議員から要請を受ける江田環境副大臣(中央)
 江田康幸環境副大臣(公明党)は10日、環境省で長崎県議会の超党派議員から、漂流木の緊急対策に関する要請を受けた。公明党から、織田長県議が出席した。

 県内では先月中旬から各地の沿岸に大量の流木が漂着。これまで確認されただけで6万1000本に達し、漁船の損傷や操業自粛を余儀なくされるなど深刻な漁業被害が出ている。

 席上、県議から「撤去・処分費用が当初の予算をはるかに上回り、財政を圧迫している」として、(1)既存の補助制度による財政支援(2)特別交付税などの財政措置(3)原因究明へ調査実施(4)恒久的な漂流・漂着ごみ対策――の4項目の要望が寄せられた。

 江田副大臣は先月、同県を訪れ、立石暁副知事らから同様の支援要請を受けたことを踏まえ、「災害廃棄物処理事業補助金の適用と、恒久的な対策にしっかり取り組みたい」と述べた。