2006/08/24●公明新聞より
海と陸の生態系守れ
江田副大臣/世界遺産・知床を視察/北海道斜里町、羅臼町


 江田康幸環境副大臣(公明党)は23日、北海道斜里町と羅臼町を訪れ、昨年7月に世界自然遺産に登録された知床半島を視察した。

 江田副大臣は、斜里町ウトロ地区にある知床財団の知床自然センターを訪問。山中正実・財団事務局長から、かつて斜里町を舞台に展開された、森林保護を目的とする募金「しれとこ100平方メートル運動」の経緯やヒグマの駆除などについて説明を受けた。

 この後、サケなどの遡上を妨げるとして、ダムの改良工事が予定されているルシャ川や知床五湖にも足を運んだ。

 羅臼町では、遠く国後島を望む羅臼国後展望塔で、脇紀美夫町長らと意見交換。町長からは、知床岬に立ち入る旅行客を対象とした教育センター的な施設の設置などが求められ、江田副大臣は「要望の件は大臣に伝えたい」と答えた。羅臼ビジターセンターでは、田澤道広・町自然保護係長の案内で館内を視察した。