2007/06/23●公明新聞より
水俣病新救済策/会期中に方向示す
環境省中間報告受け議論/与党PT

 与党水俣病問題に関するプロジェクトチーム(園田博之座長=自民)は22日、衆院第1議員会館で会合を開き、環境省の水俣病未確認患者の実態調査の中間報告を受け、今国会中に新たな救済策の方向性を示す方針を確認した。

 公明党から座長代理の、こば健太郎参院幹事長(参院選予定候補=比例区)のほか、江田康幸衆院議員、弘友和夫、渡辺たかお(同)の両参院議員が出席した。

 水俣病をめぐっては、公害健康被害補償法に基づく基準よりも緩やかな救済の判断を示した2004年の関西訴訟の最高裁判決後、認定申請者が急増している。

 こば座長代理は、調査が行われた熊本県などの代表との意見交換を踏まえ「できるだけ早く、方向性を示さなければならないという実感を深くした」と述べた。