2007/10/11●公明新聞より
C型肝炎へ公費助成/今月中に具体策
患者が高額治療の実情訴え/与党プロジェクトチーム


▲薬害C型肝炎訴訟の原告団の声を聞く与党プロジェクトチーム

 与党肝炎対策プロジェクトチーム(PT、川崎二郎座長=自民)は10日、衆院第1議員会館で会合を開き、C型肝炎患者のインターフェロン治療への公費助成を「来年度から実施する」との前回PTの決定に基づき、助成内容の検討を行った。助成額や対象範囲などは今月(10月)中をめどにまとめる方針。

 公明党から赤松正雄同プロジェクトチーム座長代理、大口善徳、江田康幸、古屋範子の各衆院議員が出席した。

 会合では、医療費助成の内容について、他の制度とのバランスや、B型肝炎患者への助成、財源を予算措置で行ってはどうかなどの意見が出された。

 一方、会合の冒頭、薬害C型肝炎訴訟の原告団から訴えを聞いた。フィブリノゲン製剤の投与によって、C型肝炎を発症した患者らからは、「高額なインターフェロン治療が受けられない」「国が責任を認めて和解の席に着き、全面解決してほしい」などの声が寄せられた。