2007/10/26●公明新聞より
放置された418人へ/告知方法の検討急げ
血液製剤投与者の特定も/薬害肝炎与党プロジェクトチーム



▲薬害肝炎の対策について議論した与党プロジェクトチーム
 自民、公明両党の与党肝炎対策に関するプロジェクトチーム(PT、川崎二郎座長=自民)は25日、衆院第1議員会館で会合を開き、今後の対策などについて議論した。

 公明党からは坂口力副代表、同プロジェクトチーム座長代理の赤松正雄、福島豊、大口善徳、江田康幸、古屋範子の各衆院議員、渡辺孝男参院議員が出席した。

 これまで同プロジェクトチームでは、肝炎の一般対策について、10月中にまとめる方向で議論を進めていた。

 しかし、血液製剤「フィブリノゲン」の投与によりC型肝炎ウイルスに感染したとみられる418人分のリストが放置されていた問題で、「418人へのアプローチの方法を早急に検討するよう、厚生労働省に要請した」(川崎座長)として、一般対策よりも優先して取り組むこととした。

 一方、血液製剤を投与された人数が、報道機関によりばらつきがあることから、厚労省として精査した上で、公式見解を同プロジェクトチームに報告するよう求めることで一致した。