2007/11/01●公明新聞より
情報管理を見直せ/薬害肝炎訴訟
全面的解決を強く主張/衆院厚労委で江田氏


 31日の衆院厚生労働委員会で質問に立った公明党の江田康幸氏は、薬害肝炎問題で患者に事実が告知されていなかった問題について、「なぜ情報を受け取った段階で本人に知らせなかったのか」と行政の対応を追求。

 個人情報を含む418人のリストを放置してきたこについて、厚労省に対し、責任の明確化や情報管理の見直しを求めた。

 さらに江田氏は、患者や家族の厳しい生活状況に触れた上で、薬害C型肝炎訴訟の原告について、「国が承認した血液製剤の被害者」と指摘。「大切なことは現に苦しんでいる人をどう助けるかだ」と訴え、国の謝罪と救済を求めた。

 舛添要一厚労相は、「人の命を救うことが一番大事だ」と答え、すべての薬害C型肝炎訴訟を全面的に解決するよう取り組む考えを示した。