2008.08.29●公明新聞より
開門による影響甚大
諫早干拓/長崎県が斉藤環境相に訴え



▲藤井副知事(右から3人目)から話を聞く斉藤環境相(中央)=28日環境省
 斉藤鉄夫環境相は28日、環境省で長崎県の藤井健副知事と会い、諫早湾干拓事業の開門調査による影響などについて話を聞いた。
 公明党の江田康幸衆院議員、木庭健太郎参院議員らが同席した。

 諫早湾の干拓事業については今年(2008年)6月、佐賀地裁が同事業による漁業被害を認め、国に対し排水門を5年間開門することを命じる判決を下している。

 席上、藤井副知事は「締め切り堤防ができたことで、住民が悩んでいた冠水被害なども解消されている」と、開門による防災面での影響などを強調した。

 斉藤環境相は、最終的な判断は農林水産相にあるとした上で、「環境省として現在の自然環境を科学的に調査し、農水相につなげたい」と述べた。

▲斉藤環境副大臣長崎県面談 諫早干拓事業開門

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