2008.12.17●公明新聞より
整備新幹線/部分着工で合意/政府・与党ワーキンググループ/財源は認可までに決定



▲整備新幹線の一部着工で合意した政府・与党ワーキンググループ=16日 官邸
 整備新幹線に関する政府・与党ワーキンググループ(WG)は16日、官邸で会合を開き、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(PT、津島雄二座長=自民党)からの申し入れを受け、北海道、北陸、九州新幹線の未着工区間について2009年度末までに一部着工することで合意した。

 これには公明党から、PT座長代理の井上義久副代表、漆原良夫、江田康幸の両衆院議員、風間昶参院議員が出席した。

 今回の合意では、新規着工区間として、北海道新幹線の札幌―長万部間、北陸新幹線の金沢(白山総合車両基地)―福井間と敦賀駅部の整備、九州新幹線(長崎ルート)の長崎駅部の整備を決定した。

 また、既に各新幹線の整備区間として盛り込まれている区間のうち、未着工部分についても、引き続き検討を行うほか、新幹線と並行する在来線についても地方負担の軽減や運行のあり方、JR貨物の運行のあり方についても検討することで合意した。

 整備のための財源は、JRからの施設貸付料の6000億円のほか、安定財源の確保を目指し、国と地方の負担のあり方や地域開発予算、鉄道運輸機構の特例勘定などの活用も含め、着工認可までに決定する。

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