2009.06.24●公明新聞より
水俣病救済法案成立目指す
与野党が一致


 自民、公明の与党両党と民主、社民、国民新の野党各党の国会対策委員長は23日、国会内で会談し、水俣病の未認定患者救済法案について、今国会での成立をめざす考えで一致した。会談には、公明党の漆原良夫国対委員長が主席した。

 これに先立ち自民、公明の与党と民主党は同日、それぞれが国会提出している水俣病の未認定患者を救済する特別措置法案について、一本化に向けて国会内で協議した。公明党から江田康幸衆院議員が参加した。

 一方、江田氏らは「水俣病不知火患者会」のメンバーらと会い、法案の検討状況を説明した。

▼熊本県議会が水俣病救済法の早期成立を江田氏に要望

 公明党環境部会水俣病問題小委員会の江田康幸事務局長(衆院議員)は23日、衆院第1議員会館で熊本県議会から水俣病被害者救済法の早期成立を求める要望を受けた。

 熊本県議会水俣病対策特別委員会の西岡勝成委員長(自民)らは、22日の議会で被害者救済法案の早期成立を求める緊急決議を全会一致で可決したことを報告。「与野党協議もヤマ場かと思うが、早期解決をお願いしたい」と訴えた。

 江田事務局長は「決議は県民の意志として重く受け止め、法案成立の追い風にしたい」と答えた。
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