公明党の江田康幸衆院議員は12日、豪雨による被害調査のため、大分県由布市を訪れ、崩落した黒川橋を視察した。河野成司県代表(県議)、渕野けさ子市議が同行した。 橋が架かる黒川は大分川の支流で、8日未明に氾濫。川沿いの住宅も削り取られるように崩落した。約30年前から近くに住んでいる女性によれば「ここまで氾濫したのは初めて」という。江田氏は「国、県、市のネットワークで安全確保を進める」と話していた。