掲載日:2020年07月29日

7月豪雨・再建支援、迅速に/衆災害対策特委で江田訴え

▲衆院災害対策特別委員会にて質疑を行う江田康幸衆院議員
 衆院災害対策特別委員会は28日、九州や中部地方を中心に各地で大きな被害をもたらした7月の豪雨を巡り、閉会中審査を行った。

 公明党から江田康幸氏が質問に立ち、インフラ復旧や災害廃棄物の早期撤去、避難所の確保に向けた支援を急ぐよう訴えた。

 江田氏
は、熊本県の球磨川の氾濫により被災した橋や県道、市町村道の早期復旧をめざし、国が直轄代行で整備することに言及。「再度災害が起こらないような復旧を」と力説し、進ちょく状況を聞いた。

 国土交通省側は、流失した10カ所の橋や被災した計約100キロメートルの県道などについて、国が復旧事業を代行すると報告。「被災の原因調査を進め、再度災害防止を踏まえた復旧方法を検討していく」と答えた。

 災害廃棄物の処理について江田氏は、全壊だけでなく半壊した家屋に対しても国が解体費用を補助する方向で検討していることを評価。2016年の熊本地震では、国の財政支援によって市町村の負担が軽減され処理事業が円滑に進んだと指摘し、国による手厚い支援の必要性を強調した。

 石原宏高環境副大臣は、「半壊家屋の解体も含めて補助対象とし、国が熊本地震並みの97・5%以上の財政支援を行う」との考えを示した。
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