掲載日:2021年04月17日

人権教育・啓発の小中一貫校が開校/熊本・合志市

 熊本県合志市で、市立の小中一貫校「合志楓の森小・中学校」が4月に開校した。

 同校は、全国唯一のハンセン病患者専用の刑務所だった「旧菊池医療刑務支所」跡地に建設された学校で、敷地面積は約5万7000平方。。校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、1、2階に小学1〜5年生、3階に小学6年生と中学生の教室がある。開校時の今年度は、約900人の児童生徒が在学している。

 また、学校敷地内には、元患者に対する差別や偏見の解消を願った石碑が設置されている。
 公明党の江田康幸衆院議員は先ごろ、同校の落成式に出席し、あいさつした。

 席上、江田氏は「ハンセン病の歴史を学ぶことは、差別や偏見にない社会をめざす取り組みとしても重要。(同校が)人権教育のモデル校となることに期待したい」と述べた。
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