2001/05/10●公明新聞より
先進的な特養ホームを視察
党厚生労働部会

 公明党厚生労働部会(福島豊部会長=衆院議員)は八日、千葉県八街(やちまた)市にある特別養護老人ホーム「風の村」(秋葉都子施設長)を訪れ、全室完全個室化を導入するなどの先進的な取り組みを視察した。これには福島部会長、江田康幸衆院議員、魚住裕一郎参院議員(参院選予定候補=比例区)が参加した。
 昨年二月に開設された「風の村」は、全国でも数少ない全室個室の特養ホーム。同時に、全五十室の入居者を六〜九人のグループに分けて一つの生活単位(ユニット)とし、小人数の家庭的な雰囲気の中でケアを行うユニットケア方式を採用しているのが特徴。
 一行は、同ホームの秋葉施設長、施設の設計に携(たずさ)わった京都大学の外山義教授らの案内で館内を視察。外山教授は「介護施設を『収容の場』から、介護サービスを受けながら生活する『暮らしの場』へと変えるには、まず居室の個室化が必要」と強調した。
 福島部会長は「特養ホームの個室化は重要な課題。だれもが住みたいと思える施設づくりの参考としたい」と語っていた。