2002/03/14●公明新聞より
職員体制の充実を
児童養護施設関係者が要請

 公明党厚生労働部会(福島豊部会長=衆院議員)は十三日、衆院第二議員会館で、児童養護施設「岸和田学園」の永野孝男園長ら大阪府の児童養護施設関係者から施設の改善について要請を受けた。
 席上、永野園長らは「児童虐待防止法の施行以来、児童養護施設に入所する被虐待児が増える一方で、どの施設も深刻な問題を抱える被虐待児を職員が十分にケアできない状態に陥っている」と指摘。「子どもたちの安全と安心を確保するためにも、一日も早く職員配置基準を見直し、スタッフ体制を充実させてほしい」と要望した。さらに、心理療法担当職員や栄養士、ソーシャルワーカー、看護師など専門職員の配置や夜間体制の充実に必要な運営費の増額などを求めた。
 会合に同席した北川一雄政務調査会長は「2003年度の予算編成に向けて具体的に検討したい」と述べた。