2001/02/03●公明新聞より
循環生産システムを視察/党エコ・ジャパン会議
レンズ付きフィルム工場 /神奈川・南足柄市

 公明党の循環型社会推進会議(エコ・ジャパン会議)の浜四津敏子顧問(代表代行)、田端正広議長(衆院議員)らは二日、ごみゼロ社会に向けた先進的な取り組みを探るため、神奈川県南足柄市の富士写真フイルム株式会社足柄工場を訪れ、設計段階からリユース(再使用)やリサイクル(再生利用)を最重視して製品化されているレンズ付きフィルム「写ルンです」の循環生産システムを視察した。
 浜四津顧問らは、同工場の内田洋祐工場長らの案内で、材料のほぼ一〇〇%を再使用・再生利用して年間六千万個を製造しているレンズ付きフィルムの循環生産システムを見学。各地の写真店から回収された使用済み商品を分解しストロボやレンズ、本体の各部分を再使用するとともに、カバーなどのプラスチック部分を粒状に砕(くだ)いて再生利用する工程を見て回った。
 視察後、田端議長は「ごみを出さない工夫を取り入れる企業が増えれば、着実に循環型社会に近づく」と語り、環境にやさしい産業の育成・支援の重要性を強調。浜四津顧問は循環型社会の構築について「環境の党・公明党として二十一世紀を環境の世紀にするため総力を挙げる」と述べた。
 視察には、同会議の青山二三副議長、河合正智、山名靖英、江田康幸の各衆院議員、松あきら(参院選予定候補=神奈川選挙区)、沢たまき、但馬久美の各参院議員、小川京子・埼玉県所沢市議が参加。地元の矢矧高子、渡辺昭治両南足柄市議が同行した。