2001/05/19●公明新聞より
「公明の奮闘に感謝」/ハンセン病訴訟原告団
国の控訴断念を期待/太田、江田氏が応対

 公明党の太田昭宏幹事長代行(国会対策委員長)と江田康幸衆院議員は十八日、国会内の公明党控え室を訪れたハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会の竪山勲副会長、弁護団の安原幸彦、八尋光秀両弁護士と会い懇談した。
 席上、竪山氏らは、国が敗訴したハンセン病訴訟熊本地裁判決について、公明党が十七日に小泉純一郎首相に控訴断念を要請したことや、ハンセン病への取り組みを反省する趣旨を含めた国会決議の取りまとめに尽力していることを高く評価、「公明党の奮闘にお礼を申し上げる」と述べた。
 さらに、竪山氏らは「原告団の勝訴が患者や家族にどれだけの励ましになったか計(はか)り知れない」と述べ、「今後、国が控訴しないように尽力してほしい」と要請した。
 これに対し、太田幹事長代行は「裁判は、皆さんの人権を本当の意味で回復するための提起だと認識している。原告団の心情を受け止めて対応していきたい」と述べた。