2001/09/13●公明新聞より
狂牛病の疑い/飼料流通経路の解明を
党農水部会

 公明党の農林水産部会(白保台一部会長=衆院議員)は十二日午後、衆院第一議員会議で緊急部会を開き、十日に千葉県内で狂牛病(牛海綿状脳症)の疑いがある乳牛が確認された問題について、農水省から経過説明を受け、意見を交換した。
 白保部会長は冒頭、再発防止に向けた感染ルートの徹底解明と検査体制の強化を求める一方、「風評被害が拡大しないよう万全な対応を講じるべきだ」と要請した。
 部会では、狂牛病の感染源のひとつとされ、一九九六年から牛用の飼料には混ぜないよう行政指導されてきた肉骨粉の混入原因に話題が集中。出席者からは「(感染源のひとつとされる)飼料の流通経路を押さえることが最重要である」「一頭に疑いが出れば、ほか多数の感染を疑うべきだ」などの意見が相次ぎ、農水省に対し、危険性のある飼料については出荷停止を含めた措置を取るよう強く求めた。
 『「狂牛病対策本部」を設置/党千葉県本部』
 公明党千葉県本部(吉野秀夫県代表=県議)は十二日、県本部内に吉野代表を本部長とする「狂牛病対策本部」を設置した。