2000/09/19●公明新聞より
利権政治なくそう
熊本県本部 江田氏ら頭演説会

 公明党熊本県本部(西泰史代表=熊本市議)はこのほど、大津、合志、西合志の三町で街頭演説会を開催した。これには、江田康幸衆院議員が西県代表、鈴木弘県幹事長(熊本市議)と共に参加、雪印中毒事件や、政治家などが行政への口利(き)きなどで報酬を得ることを禁止する「あっせん利得罪」の法制化へ向けての公明党の姿勢などを訴え、理解と支援を呼び掛けた。
 江田氏は、国会議員初質問となった雪印中毒事件に関する参考人質疑に触れ、「化血研(化学及血清療法研究所)で医療薬の研究・開発に携わってきた専門家の立場から、食中毒の再発防止で厚生省の指導監督体制や雪印側の自主管理体制の強化を迫り、両者側から今後の改革で確約を取り付けた」と語った。
 また、公明党が次の通常国会で行政評価法と、あっせん利得罪を成立させるため、全力を挙げていることを紹介。「この二つが成立すると無駄のない効率的な公共事業が推進され、利権がらみの政治がなくなる」と訴え、「しがらみのない公明党だからこそできる仕事」であると強調した。
 西県代表は、公明党の連立政権参加で日本の政治が大きく変わりつつあることを力説。その事例の一つに「清潔な政治の実現」があるとして、企業団体献金の禁止実現や、野党案より厳しく一切の抜け道を防ぐための「あっせん利得罪」の法制化へ向けての取り組みを語った。また、来年度予算の概算要求に、公明党の年来の主張である子育て支援策や高齢者対策などが多数盛り込まれていることを紹介し、「今後も公明党は庶民の政治を忘れず、政権与党の立場から生活者の政治実現に努める」と語った。