2002/02/20●公明新聞より
日中30周年を「成功させる会」関係発展への協力を確認
相互交流事業など支援/与党3党の有志議員

 与党三党の衆参国会議員でつくる「日中国交回復三十周年を成功・発展させる議員の会」(会長=橋本龍太郎元首相)は十九日、衆院第一議員会館で発足総会を開き、「国交正常化三十周年記念日中文化観光交流事業」(企画=日中文化観光交流委員会)などを強力に支援し、両国関係の発展に努めることを確認した。公明党から神崎武法代表、浜四津敏子代表代行、冬柴鉄三幹事長をはじめ、多数の国会議員が出席した。
 総会では、役員人事を正式に決定し、最高顧問に森喜朗前首相、神崎代表、野田毅保守党党首、会長代行に野中広務元自民党幹事長、幹事長に古賀誠前自民党幹事長が就いた。また、顧問には公明党から冬柴幹事長、鶴岡洋副代表、白浜一良幹事長代理、幹事長代理に太田昭宏幹事長代行がそれぞれ就任した。
 席上、橋本元首相は「この三十年間を無にしないためにも、より良い前進を図るお互いの責任は大きい」と強調。神崎代表は、「日中関係をさらに発展させるため、力を合わせていきたい」とあいさつした。
 三十周年記念の相互交流事業では、五月に中国からの訪日団が数グループに分かれて四十七全都道府県を訪問する。一方、日本からの訪中団は、九月に北京郊外で行われる予定の一万人植林式典などに参加し、交流を深める。そのほか、両国は今年、相互に「日本年」「中国年」と銘打ち、多彩な民間交流事業を計画している。