2003/04/28 ●公明新聞より
エイズ予防・治療薬の研究で工学博士に
「国民のため、学位生かす」/江田衆院議員

 「国民のため、科学技術立国・日本に向けた新産業創出のため、学位を生かしていきたい」。
 政治活動の合間を縫って続けてきた「エイズ予防・治療薬の研究」が評価され、公明党の江田康幸衆院議員が工学博士号を取得。去る21日、熊本市の熊本大学(元達郎学長)で授与式が行われた。
 江田氏は、熊本大大学院工学研究科修士課程修了後、化学及血清療法研究所の主任研究員としてバイオ(生命科学)医薬品研究に取り組んできた。同研究所退社後、2000年6月、衆院選比例代表九州ブロックで初当選。議員として多忙な日々を送るなか、飛行機、車での移動時間や深夜にパソコンに向かい、研究所時代に15年かけて積み上げてきた成果を論文にまとめた。同論文では、エイズウイルス(HIV)を中和させる抗体をバイオ技術によって開発、大量生産への可能性を示しており、「論文は工学と医学の境界にある発展性の高いもの」(元学長)と評価を得ている。