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2001/10/12●公明新聞より
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医薬品機構の障害年金を支給して!
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浜四津代表代行らが同席 厚労省の桝屋副大臣に要望
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薬害のライ症候群後遺症によって重度の障害を負っている渡邉千栄美さん(31)と母親のふじ子さん(74)(京都府在住)が十日、厚生労働省に桝屋敬悟副大臣を訪ね、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(略称・医薬品機構)が給付を行っている障害年金を支給してほしいと申し入れた。この日の厚労省への申し入れは、公明党の山名靖英衆院議員の仲介で実現したもの。山名氏のほか、浜四津敏子代表代行、福島豊、青山二三、江田康幸の各衆院議員、松あきら、沢たまき、山本香苗の各参院議員が同席した。 ライ症候群は嘔吐、意識障害、痙攣などが主な症状。千栄美さんは一九七八年二月(当時八歳)、風邪で点滴を受けたのを契機にライ症候群を発症。その後遺症で会話から食事、排泄まで日常生活のすべてに介護が必要な寝たきりの重度障害を負った。母親のふじ子さんの二十四時間体制の介護がなければ生存できない状況が続いている。 医薬品の副作用被害者の救済には、医薬品機構の障害年金があるが、八〇年五月以降の被害しか対象にしていないことが壁となって、千栄美さんは同年金を受給できないでいる。 ふじ子さんは、二十年以上にわたる親子の苦闘を語りつつ、「被害者を救済するための制度のはず。何とか障害年金の支給に道を開いてほしい」と涙ながらに訴えた。桝屋副大臣は「制度の適用はかなり難しい問題ですが、それを乗り越えて何とかしてほしいとの要望は重く受け止めたい。坂口大臣にも伝えます」と答えた。 厚労省への申し入れに先立ち、党厚生労働部会は同日、渡邉さん親子から同様の要望を受けた。 |