2017年07月21日

改良復旧で災害防げ/福岡、大分県代表ら/通学支援など政府に要請
党部会、九州北部豪雨の現地ニーズ訴え

▲現場の窮状に寄り添う支援を要請する党復興・防災部会=20日 衆院第2議員会館
 公明党復興・防災部会(部会長=赤羽一嘉衆院議員、副部会長=江田康幸衆院議員)は20日、衆院第2議員会館で、「平成29年7月九州北部豪雨」で大規模な災害に見舞われた福岡、大分両県の被災現場の復旧に向け、党福岡県本部の濱地雅一代表(衆院議員)や党大分県本部の河野成司代表(県議)らが、現地のニーズに即した対策を政府に求めた。

 濱地県代表は、山口那津男代表が18日に福岡県朝倉市、東峰村を視察し、首長ら関係者から要望を受けた内容に言及。その上で、朝倉市の観光スポットとしても有名な農業用三連水車の被害に関し、観光面も踏まえた復旧支援を要請した。

 河野県代表は、大分県日田市、中津市で5年前にも水害に見舞われたことから、「災害を繰り返さないためにも、原型復旧ではなく改良復旧を」と強調。また、一部不通が続くJR日田彦山線で、JR九州による代行輸送が行われず、高校生の通学に支障が出ていると述べ、通学手段に関する対応を求めた。政府側は現場の実情に沿った支援を行う方針を説明した。
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