2019年08月30日
早期復旧へ連携強める/佐賀・武雄市で 大雨被害の住民ら見舞う
▲住民らの説明を聞く江田氏(左から2人目)

 公明党の江田康幸衆院議員と高瀬弘美参院議員は29日、佐賀県武雄市を訪れ、大雨災害が発生した現場を視察した。中本正一県代表(県議)、木村雄一県議、松尾陽輔市議が同行した。

 一行は、大雨による増水で床上浸水が発生した民家を訪問し、住民らを見舞った。

 氾濫した川の近くに住む住民は、「気付いた時には身動きが取れないほど浸水していた。泥の撤去作業も大変で何とかしてほしい」と窮状を訴えた。

 一行はその後、浸水被害を軽減する調整池の予定地などを視察した上で、市役所で小松政市長と懇談し、被害状況を確認した。

 江田氏は、「国と県、市の連携を強め、早期復旧と洪水対策を全力で進めていく」と語った。

 停滞する前線の影響で九州北部は29日午後も雨が続く所があり、北陸でも一時、強い雨が降った。
 西日本の前線は30日にかけてゆっくりと南下し、西・東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込みだ。
 佐賀県や長崎県では26日の降り始めからの雨量が500ミリを超えた所もあり、気象庁は土砂災害に厳重な警戒を呼び掛けた。

 低地の浸水、河川の氾濫、落雷や突風にも注意・警戒が必要。広範囲に浸水被害が発生した佐賀県では、29日午後も大町町の病院で入院患者ら200人以上の孤立状態が続いた。

 排水ポンプで周囲の水位を下げ、30日中の解消をめざす。
▲浸水被害を受けた被災者を激励する江田氏(奥中央)=29日 佐賀・武雄市
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