2019年09月04日
荒尾干潟の保全めざす/待望の「水鳥・湿地センター」(熊本・荒尾市)を視察
▲荒尾干潟水鳥・湿地センターを視察する(右から)中野、俣川両市議と江田氏

 有明海に面し、ラムサール条約に登録されている荒尾干潟の保全に向けて、熊本県荒尾市にこのほど、環境学習や干潟の魅力を発信する上での拠点となる「荒尾干潟水鳥・湿地センター」がオープンした。
 水鳥・湿地センターの設置は、全国11カ所目で九州では初めて。

 センター整備の実現には、市民や関係団体から相談を受けた地元の公明議員と国会議員が連携した粘り強い推進があった。

 公明党は12年5月、俣川勝範市議が百田勝義市議(当時)と共に荒尾干潟を視察。
 市内に住む日本野鳥の会のメンバーから魅力を発信する拠点整備の要望を受けた。

 これを受けて俣川市議は、江田康幸衆院議員と連携。江田氏は国会で粘り強く拠点整備を働き掛け、16年4月、環境省によるセンターの整備が決定し、完成後の運営には市が携わることになった。

 記念式典に出席した江田氏と俣川、中野美智子の両市議はセンター内を視察。環境省九州地方環境事務所の岡本光之所長は「環境学習の一環で、修学旅行など教育旅行を受け入れたい」と語った。

 江田氏は「センターの完成は市民の熱意と希望のたまもの。センターを拠点に、市民と共に、荒尾干潟の環境保全に向けた取り組みを、さらに前に進めていきたい」と意気込みを述べた。
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