第4回、5回国際麻薬統制サミットに参加しました。
 国際麻薬統制サミットは、米国、欧州の薬物に関心のある議員の意見交換の場として、1998年に始まりました。回を重ねるごとに参加者・地域が拡大しており、2000年のワシントン・サミット以来、日本の国会議員を代表して、自民党の議員とともに、薬物乱用防止へ先駆的に取り組んでいる公明党の国会議員が招待されています。
 2001年にも、2月21日から3日間、国連薬物統制計画(UNDCP)と米国議会の共催による「第4回国際麻薬統制サミット」が開催され、日本を代表して江田康幸衆議院議員が出席し、会議でスピーチし、ボリビア大統領との会談など、国際協力推進に向け有意義な成果を収めました。

第4回国際麻薬統制サミット参加報告

長年の公明党の活動が評価されて実現しました。

 ボリビアで開催された「第4回国際麻薬統制サミット」には日本、米国、EU、中南米など約30ヵ国から国会議員、政府関係者などが参加。日本からは、自民党の参院議員、関係省庁の担当官らが出席しました。前年に続く公明党からの参加は、覚せい剤乱用防止対策や国際協力の推進など、長年の公明党の活動が評価され、UNDCP事務局長から特に参加要請を受け実現したものです。
 会議では、地球規模での麻薬組織犯罪の取り締まりや乱用防止対策が報告されました、特に麻薬生産国における撲滅対策に焦点が当てられ、サミット開催国でもあるボリビアの麻薬対策の取り組みや代替作物の開発が紹介されるなど、活発な議論がなされました。
 江田康幸衆議院議員が、初日の「代替作物開発」会議でスピーチ。日本政府が進めているミャンマーにおける代替作物支援の一例を紹介し、累計160万ドルの支援によるインフラ整備やソバ栽培の推進プロジェクトなどにより、ケシ栽培面積が着実に減少していることを報告しました。
 さらに、最終日の「会議総括」では、日本で開催される2002年の同サミットが、アジアでの初会議となるため、合成薬剤・覚せい剤など、アジアの問題に焦点を当てたいと、発言しました。

ボリビアのバンセル大統領を表敬訪問

薬物乱用防止策の強化と国際強力の推進。

 江田康幸衆議院議員は、この会議を通して、改めて麻薬生産国に対するきめ細かい国際支援の必要性を痛感し、今後も、薬物乱用防止対策の強化と国際協力の推進に強い姿勢で取り組まなければならないと深く決意しました。
 また、21日には、ボリビアのバンセル大統領を表敬訪問。大統領からの日本への援助要請に対し、現在の国際協力の枠組みの中で協力すること、大統領の要請を日本政府に伝えることなどを約し、有意義な懇談を持ちました。

麻薬・薬物乱用防止対策推進議員連盟総会

第4回国際麻薬統制サミットへの出席について報告しました。

 2002年3月、麻薬・薬物乱用防止対策推進議員連盟(橋本龍太郎会長、自民)の第4回総会に出席し、ボリビアで開催された第4回国際麻薬統制サミットへの出席について報告しました。
 公明党が薬物対策を重要政策に掲げていることを紹介し、薬物問題は国際社会が結束して取り組むべき喫緊の課題であること、さらに麻薬植物の違法栽培の底流には貧困問題があるため、代替作物の生産促進には、まず農民に対して、明るい将来展望を示さねばならないことを強調しました。

薬物覚せい剤対策小委員会初会合

第5回国際麻薬統制サミットについて意見交換しました。

 江田康幸衆議院議員が委員長を務める公明党厚生労働部会の薬物覚せい剤対策小委員会は、4月2日に初会合を開き、政府の薬物対策の取り組みや、同月23日から東京都内で開かれる「第5回国際麻薬統制サミット」について関係省庁と意見交換を行いました。
 この会合の中で、公明党のこれまで取り組みを振り返り、薬物乱用防止の体制をより強化するため、予算措置も含めて検討し、対策を一層進めていきたいとの決意を表明しました。

第5回国際麻薬統制サミット2002

世界39カ国1地域6国際機関が出席しました。

 2002年のサミットは「国際麻薬統制サミット2002」と銘打ち、4月23日、都内のホテルで開幕。2日間に亘って開催され、アフガニスタンで大量に栽培されている麻薬原料のケシ対策が重要議題とされました。今回のサミットには、アジア各国からの初参加者を含む世界39カ国1地域6国際機関が出席。公明党からは、江田康幸、上田勇衆院議員、渡辺孝男、山本香苗の両参院議員が出席しました。