生物多様性を守る
日本生態系協会/池谷会長と意見交換/党検討小委員会


▲生態系について池谷会長(左手前)の講演を聞く党検討小委
 公明党の生物多様性の保全に関する検討小委員会(江田康幸小委員長=衆院議員)は11日、参院議員会館で会合を開き、(財)日本生態系協会の池谷奉文会長から「国土レベルの生態系ネットワークの形成」について説明を聞き、意見交換した。

 池谷会長は、まず「生物多様性が失われた原因」を認識することの重要性を指摘。これまで農林漁業や都市開発の過程で地域植生を無視した外来種の植栽を行うなど「自然を遺伝子レベルで残してこなかった」と力説し、必要な措置として(1)市町村レベルの戦略(2)長期的目標(3)将来像の地図化――などを提言した。

 参加者からは、海外の施策との比較や温暖化対策との関連などをめぐり活発な意見が出された。


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