温暖化対策/政府案は消極的
前提条件の判断基準示せず/衆院連合審査で江田氏
![]() ▲質問する江田氏=27日 衆院環境・経産委連合審査会 |
衆院環境・経済産業委員会連合審査会は27日、公明、政府、自民がそれぞれ提出した地球温暖化による気候変動対策の基本法案の質疑を行い、公明党の江田康幸氏が政府案の問題点をただした。 江田氏は、温室効果ガス25%削減の中期目標の設定に政府案では“すべての主要国が意欲的な目標に合意”との前提条件が付けられたことに言及。 前提条件を満たすか否かは政府の判断に委ねられていることから、その基準を示すよう求めた。 |
| 直嶋正行経産相は「今後の国際交渉を踏まえ、判断していく」と、あいまいな答弁に終始。政府案の消極的な姿勢が改めて浮き彫りとなった。 これに先立ち、衆院環境委員会での参考人質疑で江田氏は、公明案に対する意見を有識者から聞いた。気候ネットワークの浅岡美恵代表(公明党推薦)は、世界の平均気温の上昇を2度以内に抑える目標を明記した公明案を評価。国立環境研究所の西岡秀三・特別客員研究員も賛意を示した。 |
| Copyright(C)2010 PICT. All rights reserved. |