CO2削減目標の堅持を
3・11後の温暖化対策 西岡氏招き意見交換


 公明党の地球温暖化対策本部(加藤修一本部長=参院議員、江田康幸本部長代理=衆院議員)などは8日、参院議員会館で合同会議を開き、3・11後の地球温暖化対策について、国立環境研究所特別客員研究員の西岡秀三氏と意見を交わした。

 西岡氏は、二酸化炭素(CO2)排出量の削減目標について、2050年に80%の削減をめざすことは先進国の共通認識だと指摘。「『原発依存を減らしても削減可能か』との問題は、十分に論議されていない」として、「日本は、今の段階で目標を見直す必要はない。挑戦目的として掲げておくべきだ」と訴えた。

 出席議員からは、環境税や排出量取引を含め、公約を守る姿勢に欠ける現政権の取り組みに懸念が示された。
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