2017年03月15日
老朽原発の廃炉 着実に/適切な廃棄物処分を主張/江田氏 衆院環境委

 14日の衆院環境委員会で公明党の江田康幸氏は、原子力規制庁による抜き打ち検査の導入など、原発の検査制度を見直す原子炉等規制法改正案に関して「原子力利用の安全対策を強化する極めて重要な法案だ」と訴えた【写真】。

 江田氏は、既に東海原発などで老朽化した原発の解体作業が進んでいることを踏まえ、「今後、廃炉が本格化する中、(原発の)廃止措置や放射性廃棄物の処分が適切に進められるための制度の整備が必要だ」と指摘し、同改正案に盛り込まれた対策について聞いた。

 原子力規制庁の山田知穂原子力規制部長は、「原子力事業者に、運転開始段階から、費用の見積もりなど廃炉を実施するための方針の作成・公表を義務付ける」と強調した。
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